送検事例 平成24年度2月分

平成24年2月の送検事例

労働基準監督署長に労働者死傷病報告の虚偽報告をしたとして書類送検

 春日部労働基準監督署は、建設業を営む法人1社、その代表者及び工事を下請けさせた元請の現場所長を労働安全衛生法(労働者死傷病報告の虚偽報告)違反の疑いで、さいたま地方検察庁へ書類送検した。

 

〈 事件の概要 〉

  平成23年3月18日に発生した春日部市内の建設現場の墜落災害について、労働者が4.5メートルから墜落したのに高さ1.94メートルから墜落したと、虚偽の内容を記載した労働者死傷病報告を、平成23年3月24日春日部労働基準監督署に提出したもの。

  労働安全衛生法では、労働者死傷病報告を提出しない、虚偽の内容で提出した場合は同法違反となると規定されているのに、虚偽の労働者死傷病報告を提出したものである。

  本件は、共犯が認められたため法人1社とその代表者の他、工事を下請けさせた元請の現場所長を書類送検した。(訂正日:平成24年6月1日)

     (本件については、当初、「法人2社と代表者2名を書類送検した」と掲載していましたが、正しくは「法人1社とその代表者の他、工事を下請けさせた元請の現場所長」でした。お詫びの上、訂正致します。) 

 

 

墜落災害で書類送検

 春日部労働基準監督署は、建設業を営む法人2社と現場責任者1名及び法人の代表者を労働安全衛生法(パイプサポートの滑動防止措置、型枠支保工の組立図の未作成)違反の疑いで、さいたま地方検察庁に書類送検した。

 

 〈 事件の概要 〉

  平成23年12月1日、久喜市内の工事現場において、型枠内にコンクリートを流し込む作業を行っていたところ、型枠支保工の床板が崩落して労働者が足場から墜落し死亡する災害が発生した。労働安全衛生法では、型枠支保工には脚部の滑動防止措置を講ずること、型枠支保工を組み立てるときは組立図を作成することが規定されているに、措置を講じず、組立図を作成せず業務に就かせたものである。

 

 

賃金不払いで書類送検

 春日部労働基準監督署は、草加市内でコンピューターの周辺機器の製造等を営む事業場を労働基準法(賃金不払い)の疑いで、さいたま地方検察庁越谷支部に書類送検した。

 

 〈 事件の概要 〉

  労働者1名に対して、平成21年11月分から同年12月分までの賃金約32万円を所定支払日に全額支払わなかったもの。

  

 

墜落災害で書類送検

 行田労働基準監督署は、久喜市内で土木造園業を営む事業場を労働安全衛生法(作業床の未設置)違反の疑いで、さいたま地方検察庁に書類送検した。

 

〈 事件の概要 〉

  平成23年12月10日、加須市内で街路樹の剪定作業を行わせていたところ、高さ約7メートルの街路樹から墜落し死亡する災害が発生した。労働安全衛生法では、高さ2メートル以上で作業を行う場合で労働者に危険を及ぼすおそれのある場所には、作業床を設けなければならないと規定されているのに、作業床を設けず剪定作業の業務に就かせたものである。

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